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  • 執筆者の写真Kukka Puu

人生を共にしている雑貨たち ④



東京都北区板橋駅徒歩2分、北欧ヴィンテージ家具やインテリアの空間、リネン&カフェKukka Puuオーナーの理子です。



 

最近はコロナの話題が頭から離れない毎日で、ついため息が出てしまいませんか?


少しずつ「どこかに行きたいなぁ.....。」と心の中で叫んじゃいますよね(>_<)


 新たな趣味を見つけたり、お料理に力を入れてみたり、断捨離したり。。。

他にもいろいろ『今だから出来る』ことを見つけてみてはいかがでしょうか。


わたしはクローゼットの中をかなり整理しています。

「いつか使うかも」「ちょっぴり高かったし」という物でも、数年使わない物は思い切ってサヨナラをしています。


家の中を見渡してみると、

自分と相性の良い物、ワクワクする物って必ずあると思います。


そういったモノを手に取って、飾りっぱなしではなく、

お手入れをされていらっしゃいますか?

わたしは拭き掃除の後、しばし心の中で「いつもありがとう、これからもよろしくね」なんて呟いています。(^-^)



何度かシリーズでアップしている『人生を共にしている雑貨たち』。

そのひとつをご紹介します。


20数年前に買った一台の掛け時計で、お店のキッチンの脇の壁に掛けてあります。

確か3千円ほどでした。



その時は「とりあえず」買ったものだったのですが、まだ捨てられません。

「壊れていないから」ではないんです。

「勿体ないから」でもない。


次に買いたい掛け時計にまだ巡り会えないでいるからです。



北欧好きなわたしは

デンマークの巨匠 アルネ・ヤコブセンのデザインした時計を何度も見に行き、手に取りました。




しかし、北欧ヴィンテージインテリアの中に、しっくりこないんです。

文字盤が白すぎるのがその理由の一つかな。

あと、厚みがあって壁から浮いた感じになるのも望んでいなくて。。。



20数年前に買ったmarumanの普通の時計は、何度か落としてガラス面が割れ、ホームセンターで薄いアクリル板を買い、丸く切ってはめ込んで使っています。


クリームがかった文字盤が

ダウンライトで照らされたお店の壁にしっくり馴染んでくれています。


インテリアには頑固な性格なので、

この先、「これだ!」というものに出会わない限り、これを使い続けると思います。


壊れてないし、たまに時間が狂うけど許せる範囲。

決してすごくこだわるほど素敵なデザインではないのに、なぜか手放せない。


20数年間、わたしと人生を共にしてきたから(^ー^)





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