分厚いコートを羽織って荷物が多くなる冬から、身軽な春となり、お出かけも楽しくなって来ましたね。
街を歩いているとショーウィンドウに目が行き、「素敵なもの」を発見したりします。
皆さんは「お気に入り」の物って何かありますか?
一年で買い替えるもの、数年もつもの、数十年もつもの。。。様々あります。
安くてもすぐに劣化するもの、高いけどずっともつもの。。。これも様々です。
わたしはモノにかなりの「こだわり」があり、決して妥協しません。
インテリアをはじめ、キッチン用品、服、靴、鞄などなど、気に入ったものしか買いません。
特にインテリアにおいては相当な頑固者。
毎日使うからこそ気に入ったものを使いたいし、心の中でワクッと感じたいからです。
今回購入した物は、スウェーデンのニルス・ヨハン社製 Adam Thylstrup(アダム・シルストゥルップ)がデザインをしたChristina(クリスティーナ)シリーズのステンレスケトルです。
ハンドルの部分と蓋のノブにチークウッドが使われていて、何とも北欧らしいデザインです。
実はこのケトルは二代目で、カフェでお湯を沸かすために使っています。(左が使い込んだケトルで、右が新しく購入したもの)
コーヒーポットとして販売されていたらしく、コーヒーをドリップする時にもお湯切れも良くなるような注ぎ口になっていますが、わたしはコーヒーをドリップするときには専用の注ぎ口の細いケトルを使うので、このケトルはあくまでお湯を沸かすためのもの。
底が厚く作られているのか、程よい重さがあります。
いままで使っていたものは、以前に、持ち手のチーク部分の一部を焦がしてしまいました。
今回たまたまものすごく程度のいいヴィンテージ ものが見つかり、即買い。
表面の艶もあり、中も綺麗で、ロゴもしっかり残っています。
「エクセレント」レベルに近い品。
新しいこのケトルは店内にとりあえず飾って、出番を待ってます♪
お気に入りは。。。「ワクッ」とします♪