東京都北区板橋駅徒歩2分、北欧ヴィンテージ家具やインテリアの空間、リネン&カフェKukka Puuオーナーの理子です。
みなさんは「愛着があって捨てられないもの」「お気に入りの物」などはありますか?
わたしは「物へのこだわり」がかなり強く、
あらゆるモノをコレクションをしたり、買い換えたりしてきました。
えぇ。。。遡れば幼少期の頃からです。
過去の扉をオープン♪
カトリック系私立幼稚園時代、シスターは黒と白の修道服にロザリオ。
私たち園児は制服。
個性を出したいわたしは、ファミリアの小さな縫いぐるみをカバンに入れて持ち歩いたり、誰も持っていないリボンや、刺繍入りの靴下を履いて行ったり。。。
その後、「色違い」や「少し形の違うモノ」に目覚めていき、複数集める いわゆるコレクターとなっていきました。
まずは小学生高学年になると、便箋、ペーパーナイフ、万年筆のインクなどをコレクションし始めへました。
同じに見えても少し違う表情のものが中にはあり、密かな自己満足の世界でした。
名古屋近鉄ビルにあった「SONY PLAZA(現在のPLAZA)」が行きつけのお店で、母とよくお買い物に行きましたね〜。
素敵な絵柄の小さな鏡付きコンパクトのリップクリームが一番のお気に入りだったかなぁ。。。
英語の出来る母は「輸入品」を好み、偉そうにパッケージをスラスラ読んじゃってさっ(笑)
海外のチョコレートや紅茶、お化粧品などを買いにわたしをあちこち連れ歩き、「横文字文化」に触れさせてくれていました。
当然、色んな色彩のあるものが並ぶお店は楽しく、脳裏に焼き付いていきます。
中学に入る頃には万年筆コレクションに加え、ガラスペンを集め出し、少しずつ高価な物に目がいくように💦
「丸善」でairmail用の便箋や封筒、ロイヤルブルーの万年筆インクなどをよく買いに行っていました。
その頃から、少しずつ雑貨→ファニチャーへと趣味の分野が広がり
「HOUSE Beautiful」というアメリカのハウスインテリア雑誌をいつも読み、
アメリカンカントリー家具やファブリックのコレクションの幕開けとなったわけです。
今日は
わたしがインテリアに目覚めた経緯についてお話ししました。
次回は、ひとつの照明器具からアメリカンカントリー家具のコレクションへの移り変わりをお話しします。
「人生を共にしている雑貨たち」もご紹介していきますね!
では、良い一日をお送りください ☕️
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